生姜でカラダを温めよう!

トレーニング基礎知識

【持ってくるもの「綺麗になりたい気持ち」だけ♪】

こんにちは!ポイントゼロです。

今日は6月15日。
6月15日は「生姜の日」でもあるそうです。
生姜の旬は秋ですが、石川県の祭りにちなんで2009年に制定されたとのこと。

生姜は身体を温めるというイメージが強いですが、
生で食べるのと、熱を入れて食べるのとでは効能が変わって来るそうです。

生の生姜には辛味成分のジンゲロールというのが多く含まれます。
血の巡りをよくし一時的に発汗を促す作用があります。
そのため、水分代謝の悪化対策や、体に熱がこもりやすい方におすすめです。
特にこの梅雨の時期はカラダに水分をためやすい時期でもあるのでおすすめですね!

加熱した生姜は、ンゲロールの一部が、体を芯から温める作用があるショウガオールという成分に
変化し、体を温める効果が高くなります。
冷えが気になる場合は温かいスープやカレーなどの煮込み料理に刻んだ生姜を加え、
10分ほど加熱していただくのがおすすめです。
関東の梅雨は「梅雨寒」という言葉があるように寒いけどむしむしする…
そんな梅雨寒な今日など、足元が冷えやすいので、生姜でカラダを温めるとよいですね。

生姜を乾燥したものは「生姜(ショウキョウ)」と呼ばれます。
乾燥させると、生姜の発散性の成分(香り成分のショウガオール)が少なくなり、
温める力が強いジンゲロンが多くなります。
特にお腹を中心に五臓を温めて発汗させる作用を持つ、「温」の性質をもつ代表的な生薬です。

ただし、取り過ぎると体が乾燥するため要注意。妊婦やのぼせで熱がある人は控えるようにしましょう。

また、加熱によってジンゲロールは強い殺菌作用がある辛味成分「ジンゲロン」にも変化するため
風邪のひき始めにも有効。
日本最古の医学書といわれる『医心方(いしんぼう)』では、
生姜は風邪の薬として紹介されています。

生でも加熱しても乾燥しても色々なことに効果がある生姜。
ぜひお試しあれ!

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